~~なんでも、いろいろ日記 2011~~
Starting flom within
カウンセリングに関することや、気づいたことを綴ります
1/5/2012
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2011年12月31日(土) | |
大晦日 | |
今年ももうすぐ終わります。 振り返ると、3月に起こった震災を思います。 課題はたくさんあるけれど・・・ 私にできること・・・ささやかですが、 スーパーのお買い物の際、被災地の食品を買うことです。 ケガをしたり、病気になったり、大切な人を亡くしたり、仕事や家族や人間関係の問題など、悲しいこと、つらいこともたくさんあったでしょう。。。 この一年、ご苦労様でした。 |
天国じゃなくても~♪楽園じゃなくても~♪ よいお正月をお過ごし下さい? |
2011年12月21日(水) | |
勉強会(共依存症②) | |
クリスマス寒波!? ホワイトクリスマス!? |
セルフヘルプグループ「アロー」で勉強会をしました。 12月7日に引き続き、本日は第2回目です。 テーマ 「共依存症からの回復」 内 容 ◎共依存症の特徴 ◎回復するには・・・ ◎自分でできる行動療法 参加者それぞれ、自己洞察が促進されたことを信じて、一期一会に感謝します。 ありがとうございました。 楽~な気持ちを一番に考えながら、、、「アロー」メンバー募集中! |
2011年12月16日(金) | |
ヨガ | |
心と体は密接に関係しています。(心身相関,心身一如) 心理療法として専門的なリラクセーション法を受けてみたくても、どこへ行けば受けられるのか、わからないことと思います。 呼吸を意識して行うヨガは、筋弛緩法や自律訓練法に通じる部分があるように感じます。 身体のリラックスはもちろん、心のリラックス効果もありそうです。 |
===ヨガ教室の看板=== 夏の終わり頃から行ってます 只今、我が身で実験中 |
2011年12月7日(水) | |
勉強会(共依存症①) | |
今日は、セルフヘルプグループ「アロー」で勉強会をしました。 『共依存』を学びたい。というメンバーのリクエストもあり、 では、一緒に学びましょう!・・・とファシリテーターとして参加しました。 テーマ 「共依存症について」 ※共依存症とは、自分と相手との関係性に囚われている状態のこと 内 容 ◎共依存症と依存症 ◎一次症状 ◎二次症状 ◎共依存傾向のセルフチェック 次回は12月21日(水曜日)13時30分から、 テーマ 「共依存症からの回復」 で行います。 共依存はもちろん、親しい人との関係で悩んでいる方へのヒントとなる内容にしたいと思っています。 AC(アダルトチルドレン)にご理解ある方なら、どなたでも参加できます |
枝先をカットされた 楓の街路樹 青空を背景に そびえる姿が 凛として見えました |
2011年12月4日(日) | |
親業(おやぎょう) | |
今日は、「いのちの絆塾」でした。 親業訓練インストラクターの アメリカの臨床心理学者 トマス・ゴードン博士によって開発された、コミュニケーショントレーニングを体験しました。 親業とは、親子関係を改善するためのコミュニケーション方法です。 子ども(相手)の人格を認め、親(自分)も一人の人間として相対し、思いを伝え合うスキルです。 親子に限らず、様々な人間関係で、活かすことができます |
2011年12月1日(木) | |
CP(支配的な親) | |
今日から12月です。 そして、カレンダーをめくります。 11月の言葉 「自分の敵は自分自身の中にある」 ・・・敵って誰?? 12月の言葉 「現状維持は退歩と自覚して創意工夫しましょう」 ・・・退歩なの? 交流分析で表現すると、CP全開のカレンダーです ・・・厳しいぃ~ 心の中にはいろんな自分がいます。 CPとは、『支配的な親,コントロールペアレント』のことで、成育過程で親や周囲の大人たちから影響を受けた自分です。 社会的な規範やルール、世の中の秩序を維持する部分です。 なくてはならない自我ですが、強すぎると自分の枠で批判し独断的になるといわれています。 自己理解と気づきを得るための、各種自己分析法を用意しています。 お気軽にお問い合わせください |
2011年11月25日(金) |
葦牙(あしかび) |
11月は、子ども虐待防止推進月間です。 今日は、オレンジリボン・キャンペーンの一環として上映された、映画 『葦牙あしかび』 を見てきました。 ある児童養護施設の記録映画です。 葦の若芽、葦牙。 古事記で神々が力強く誕生する様子に例えられており、生命力の象徴として使われた言葉だそうです。 いろんな葛藤を抱えながらうまく表現できない子どもたち、、、 うまく表現できないだけで、素直でまっすぐな子どもたち、、、幸福な家庭を築きたいと未来を語る子どもたち、、、 きっと、躾よ・・・間違っているかも・・・でも、もしかしたら・・・しかし、どうしてもそうしないではいられなかった・・・と振り返るお母さん、、、 子どもを経験したことのない大人はいないですね。 私たちは、大人になっても心の中には子どもがいます。 その子どもも、目の前にいる子どもも笑顔でいられますように・・・ ・次回上映---12月3日(土)13:30~2時間ほど 白山市市民交流センター AV講義室(白山市倉光2丁目1) 申込不要、無料 |
2011年11月19日(土) |
研修会(自死) |
今日は、カウンセラーのためのスキルアップ研修会に参加しました。 テーマは、『自死(自殺)問題に向き合う』です。 内容は、1.自殺の動機と傾向 2.日本の現状 3.宗教・国民性との関連 4.自死問題へのかかわり(予防,危機介入,自死遺族へのかかわり) ***遺族に対するグリーフケアより*** 大切な人を失った場合、大うつ病の精神状態になるのは正常で、あたりまえな反応 もしも、知っている人から打ちあけられたり相談された場合は、その人はあなたを信頼しているんだと思います。 内容に驚いたり、先を急いだりせずに「そう思って当然ですよ」という雰囲気で接して下さいね。。。 |
2011年11月12日(土) | |
Wen-Do(ウェンドウ) | |
今日は、女性のためのセルフディフェンス(護身術)Wen-Do 公認インストラクターの 福多 唯 氏 の講習に参加しました。 秋の実 青空 風で葉っぱがさらさら舞ってます 「なにか」をすれば変化が起こり、状況を変えられる 危機的な状況に遭遇した時だけでなく、自身の内面で起こる葛藤でも主体性をもち、自分を大切に思い、信じ、守る。 自己肯定感の低い時にはなかなかそう思えないものですが、自分を護る方法を知ることで「なにか」できると思える。。。 日本では女性の一生のうち、5~6人にひとりが男性から何らかの暴力を経験しているそうです。 私の中学校の体育の授業は、男女が分かれ、男子の授業に柔道が組み入れられていた記憶があります。 女子にはそういうのはありませんでした。授業の中で護身術が学べれたならばと、今回、思いました。 受講女性4人以上見込めれば、開講可能だそうです。 お問い合わせ先:女性に役立つセルフディフェンス お母様同士や娘さんと一緒になど、おすすめの内容でした。 |
2011年10月23日(日) |
個 |
今日は、「いのちの絆塾」でした。 社会学者 浜口 対人関係について、ちょっと考えてみてね。。。 「ひととうまくやっていくには・・・・・」 ・・・・・を考えて3つ文章を作ってみましょう。 日本人の7割ほどが 相手の立場を尊重し、自己抑制した文章をつくるそうです。 たとえば・・・「思いやりをもって接する」「自分が一歩下がる」「相手のことを信頼する」「相手を立てる」など ~社会の中での 私=個 のとらえ方~ ・ 日本人---集団の中の個 関与的主体 (間柄を尊重) ・ 欧米人---個からの出発 単独的主体 (個人を尊重) |
2011年10月22日(土) |
勉強会(聴く) |
今日は勉強会に参加しました。 テーマは 『事例から学ぶ、精神を病む方への対応』です。 講師は、長年、精神科看護師長を勤め、現場を熟知した方で、慶應義塾看護短期大学の講師もされていました。 前半、カウンセリングで最も大切なこと「聴く」基本姿勢である共感,自己一致,受容の大切さのお話でした。 心を病む方であろうが、そうでなかろうが、誰でも患者になる可能性がある。 「あなたの話を聴きたい」という姿勢と心が相手に伝わってはじめて良好な関係(支援)ができる。 常にその気持ちを基本とし患者さんに接してきた講師の方・・・ 傾聴の基本、カウンセリングマインドについて、今一度、振返りました。 後半は、質疑応答形式で、参加者の事例や対応について、考えました。 |
2011年10月12日(水) |
紅茶の時間 |
今日、初めて、水野スウさん宅の「ふつう紅茶」の会に参加してみました。 http://www12.ocn.ne.jp/~mimia/sue.htm 香り豊かなジャスミンティーをいただきました。 静かな音楽が流れます。 出会った人たちの声が耳に流れます。 今、ここだけは、ゆ~ったりした時間が流れているような感覚になりました。 私は、初めての場合、心臓がドキドキします。 そして、脇や体にへんてこりんな汗が出てきます。 こんな時、「フロー」や「アロー」に問合せを下さる方や、訪れて下さる方の気持ちを想います。 勇気あるあなたの一歩。 行動したその気持ちを大切に受け止めることを忘れないようにしたいです。。。 |
2011年10月10日(月)体育の日 |
ハイキング |
青空に誘われて、目的もなく、山の方に出掛けました。 山歩きは五感全開です。 退行できます。 私の中の子どもの部分が喜んでます。 自分の喜ぶことを知っていますか? たまには、自分の子どもの部分を喜ばせてあげましょうね。。。 山ブドウのツル、み~つけた♪ これで、リースを作ってみよ~っと♪ 途中でホップみたいなかわいい実やドングリや松ぼっくりや・・・どんどこデコレーション♪ |
2011年9月29日(木) |
秋だぁ |
車の窓を開けて走っていると、ふわっと晴れた秋の香りが・・・ いつもの年より早いように感じましたが、やっぱり ふわっと金木犀の香りがします。 ウーーーンと深呼吸をして、、、秋だぁ! ⇒ あの花 が、こんなに化けて、見事に実りました。そして、我が家の敷地に落ちた分はありがた~く いただきます♪ 実りの秋にバンザーイ! |
2011年9月12日(月) | |
リラックス法 | |
私たちの身心は常に外からの刺激(ストレッサー)にさらされています。 身心の歪んだ状態をストレス状態といいます。 過度の緊張や不安を和らげ、ストレスを解消するのに有効なのがリラクセーションです。 今夜は、 ストレスとリラクセーションについての研修会に参加しました。 正しい腹式呼吸の習得と 自己暗示を促し、身心の緊張状態から弛緩状態へと誘導する自律訓練法を体験しました。 |
2011年9月11日(日) | ||
あれから半年 | ||
今日で、東日本大震災が起こってから、半年です。 テレビはアメリカのテロ事件が起こってから10年のニュースと一緒に何度も伝えています。 あなたの未来が、今現在よりもしあわせと思えますように・・・そうなっていますように・・・ |
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===石川県志賀町の風力発電設備=== 志賀町大島海水浴場より |
===かもめ=== 何を見てるのかなぁ・・・ |
===波打ち際=== 海水が透明でキラキラ |
===磯ガニ=== 自然豊かです |
2011年9月10日(土) | |
人称代名詞 | |
今日は、「いのちの絆塾」でした。 前半は言語社会学者 鈴木 孝夫 氏 著作の「ことばと社会」を参考資料とし 人称代名詞について日本人が、いかに対人関係の役割を重視しているか、いろんな具体例をあげて考えました。 たとえば・・・ 一般的に、母親は子供と話す時、自分のことを「お母さん」とか「ママ」と言います。 その人が、もし小学校の先生だったら、自分のことを児童に「先生」と言います。 児童は「先生」とは言っても「お母さん」とは言いません。 帰り道に泣いている子供がいたとしたら、「どうしたの?おばちゃんに話してみて」と言うかもしれません。 私たち日本人は、対話における自分と相手を指す言葉を家庭や社会の中でいとも簡単に使い分けているのです。 世界の言語では、あまりこのような例はないらしいです。 後半は、セルフケアにも応用できるセラピーワークをしました。 ツボと 「タッピングタッチ」を体験しました。 |
2011年8月23日(火) | ||||||||
考え方の視点 | ||||||||
人には、自分は他者から価値ある存在と認められ、大切にされたいという承認欲求があります。 「うまくやって他の人から認められたい」 もしも、そうできなくても自分には価値があると思えればよいのですが、 「成功して、他の人から認められなければならない」 と、思いすぎると、知らず知らずに 「うまく出来なければ、認められなければ、私は人間としてダメなんだ」 という自己否定的な考えになるかもしれません。 もしも、そんな気持ちに囚われていると感じたら 「自分がうまく出来ようが出来なかろうが、偉い人が認めてくれようが、認めてくれまいが、自分だけは自分を受け入れる」 と自分に言い聞かせましょう。 自分らしさ=自分をあるがままに認めること・・・かな? |
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両生類や爬虫類が苦手な方はごめんなさい。 珍客に思わずパチリ!
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2011年7月23日(土) | |
異文化交流 | |
今日は、「いのちの絆塾」でした。 星野 命 氏 著作集第3巻、心理学 その境界を越えて 第2部より抜粋 コミュニティ心理学エッセイの読み合わせをしながら勉強しました。 「文脈内存在人間」・「コミュニティ内存在人間」・「文化内存在人間」 意図的(憤る)コミュニティと仮構的(電子)コミュニティ 塾頭の解説があるにもかかわらず、私には難解でした。 8月は塾が夏休みとなりますが、宿題がでました。 本の感想文orいのちの絆に関係するテーマの作文2000字 ・・・・・ちと、きつい・・・ふぅ~ぅ 後半は、折り紙を使った異文化交流について教えていただきました。 気に入った折り紙を選び、「あーでもない。こーでもない」と おしゃべりし、教え合いながら 創作する。 折り紙は文化や世代を越えた交流ツールとなります。 心理的退行を体験し、たのしい ひとときでした。 |
==折り紙のコマ== 3枚の折り紙から できています ↓ クルクル回ります スイカをイメージして 作ってみましたが・・・ |
2011年7月15日(金) | |
勉強会 | |
今夜は2か月に一度行われるカウンセラー同士の勉強会でした。 5人が集まりました。 内容は、出席者の一人が、実際行ったカウンセリングの事例を提供し、それについて話し合います。(もちろん、守秘義務にのっとり個人情報など十分考慮したうえでの提供です) 一つの事例に対しての考え方や感じ方、受け止め方や対処の仕方をディスカッションします。 また情報交換の場でもあります。 今日の事例は 「自殺未遂を繰り返し、生きる希望が見出せない」 という相談についてでした。 簡単に解決できる問題ではないです。 その人の死生観にかかわる問題です。 それゆえに、参加者それぞれの死生観を考えて聞いて、また考えての時間でした。 |
2011年6月25日(土) |
自殺予防 |
テーマ 「みんなで支える大切ないのち」 秋田大学大学院医学系研究科准教授 佐々木 久長 先生の講演に参加しました。 先生は自殺予防対策を主な研究課題とし、震災後は被災地避難所へ出向き心のサポート活動をされています。 ~ピックアップ~ 1.自殺は防ぐことができるのでしょうか? 全ての自殺を防ぐことはできませんが、防ぐことができる自殺もあると考えています。 ある調査では、10%の人が本気で自殺したいと考えたことがあると答えています。 弱い人だから自殺するのではありません。誰でも社会的に追い込まれると自殺する可能性があります。 2.突然自殺するわけではありません! 悩みを抱えながら生きている期間があります。 その間、誰かとつながる(支えてもらう)ことができれば生きていけるようです。 3.自殺を予防するためのお願い 死にたくなったら、近くの人に「つらくて死にたい」と伝えてください。 (一番つらいときは、話すこともできないようです。。。 一番つらくなる前に早めにつらさや大変さを言葉にして伝えてください。 少し気持ちが軽くなります。) 近くの人に「つらくてもう死にたい」と言われたら、「よく言ってくれたね、ありがとう」と伝えてください。 (「そんなことなんか言ってダメ!」と怒らないでください。 「私があなたを何とかしてあげる」とはりきらないでください。) 4.心の健康づくりは、安心して気持ちを伝える関係づくり 死にたくなるくらいの、つらさやさみしさを伝えられる関係性を家族以外につくっておくことです。 (家族には長年の積み重ねや心配をかけたくないという特別な気持ちがある場合が多いため) つらさやさみしさの原因となる悩み(例えば家族のこと)を相談できる関係性をつくっておくことです。 後半は、初対面の参加者同士でうつや自殺を打ちあけたり打ちあけられたりする、ロールプレイを交えてのワークを行いました。 初対面がポイント・・・親しくない人だから話せたり聞けたりする・・・貴重な体験ワークとなりました。 一人で悩んでいませんか? 「フロー」で話してみませんか? |
2011年6月11日(土) |
アサーション |
福田 唯 氏 のアサーティブトレーニングに参加しました。 氏は女性のためのセルフディフェンス(護身術)WEN-DO(ウェンドー)の日本を代表するインストラクターです。 今朝の日経新聞NIKKEI PLUS1に取り上げられていたこともあり、楽しみに参加しました。 アサーションとはお互いを大切にしながら素直に率直にコミュニケーションすることです。 攻撃的でもなく、非主張的でもなく、自分の思いを大切にしながら相手の思いも大切にしようとするコミュニケーション姿勢をアサーティブといいます。 交流分析でいう「わたしもOK-あなたもOK」の姿勢に通じます。 イライラ,プリプリ,モヤモヤした気持ちをその場にふさわしい方法で表現出来ればスッキリしますね。 でも、言いたいことが自分でもつかめていないとアサーティブにはなれません。 イライラ・プリプリ・モヤモヤ気分になった時には「自分は何を欲しているのか?」自分の心に聞いてみることから始めましょう。 「上手く伝えられなかったのでは・・・」と後悔しても、自分の気持ちを大切にできたことに焦点をあて、 少しづつ工夫しながら実験するような気持ちでチャレンジしていきたいものですね。。。 |
2011年5月26日(木) | |
バウンダリー(境界線) | |
今朝、家の前の用水にザリガニを発見! 「これ以上来ないで!」と カメラに向かって懸命に威嚇するザリガニ君 「ごめん。ごめんね」これ以上近づかないよ。。。 |
行動のバウンダリー(境界線)について 家族や恋人や友人に暴力を振るわれたり、冷たく扱われるのを許していませんか? それを許している自分の行動に注目してみましょう。その人の所有物のように扱われているとしたら、その人が境界線を越えてきています。 自分の体や心の安全、安心は自分のもので、自分で決めることができます。 他人に自分の境界線を侵されないよう、「ノー」と言ってみましょう。 |
2011年5月17日(火) | ||
パイプオルガン | ||
今夜は「いのちの絆塾」主催の オルガン・コンサートでした。 パイプオルガンに対する熱い思いがジンジン伝わってくるお話と 空気が震えて、それがお腹に響いてくる演奏でした。 |
===パイプオルガン=== |
===オルガンの鍵盤=== 白鍵と黒鍵が反転しています 長鍵は黒檀で、短鍵は象牙で つくられています 間近で見たのは初めてで感激♪ |
2011年4月26日(火) | |
アロマ石けん | |
アロマ石けんを作りました。 エッセンシャルオイル(花や草や木などの天然精油)をブレンドして作りました。 人は古来より植物の芳香を生活の中で活用してたようです。 アロマテラピーでは、エッセンシャルオイルが身心のリラックスやスキンケアに活用されています。 香りが心におよぼす作用に注目し、アロマを上手に生活に取り入れたいものです。 美容効果と香りの効用 ・ローズゼラニューム 皮脂の分泌を整える、抗菌作用 ?精神バランスを整える ・ローズウッド 皮脂の分泌を整える、デオドラント作用 ?落ち着きをもたらす ・ラベンダー 新しい細胞の成長を助ける、殺菌・消毒作用 ?落ち着きをもたらす ・イランイラン 皮脂の分泌を整える、殺菌・消毒作用 ?リラックス気分を高める |
===アロマ石けん=== ≪材料≫ 石鹸素地 はちみつ ドライハーブ(バラの花びら) エッセンシャルオイル(精油) (ローズゼラニューム、ローズウッド ラベンダー、イランイラン) バラの花びらは3月1日の写真の ピンク色のバラの花びらを乾燥し 混ぜました。 ほのかなバラの香りがします。 名付けて、、、 ~幸せうるおいローズ石けん~ |
2011年4月17日(日) | |
今年の春 | |
今日は満開の桜を見、 春の訪れを実感しながら、 この春 起こったことを想いました。 怨む自然もあれば、愛でる自然もあり、
人のことなどお構いなしの自然 (地球の営み)
“いのち” もまた自然の一部なんだなぁ・・・ とぼんやりしながら考えます。 そしたら“今”と“生きる”という言葉が浮かんできました。 |
2011年3月31日(木) |
もらってます |
空はずっとつづいてます。 こちら地球の日本の石川県金沢市は平和です。 が、テレビに映る被災地で身を削って必死に生きる方々や命をかけて仕事にあたる方々を見て心が震えます。 そのけなげな姿に大切な何か(勇気のようなもの)を与えてもらっています。 明日から4月です。新しい環境を迎える方もいらっしゃるでしょう・・・ 肩の力を抜いて・・・ 少し上を向いて・・・ 軽く瞼を閉じて・・・ 真っ青な空に、ゆ~ったり流れる雲を想い・・・深呼吸をしてみましょう 風は感じますか? 香りはしますか? 何か音は聞こえますか? どんな自分を感じるでしょうか? |
2011年3月18日(金) | |
雨ニモマケズ | |
小学校の時こんな人がいてくれたらいいなぁ・・・と 辛いときは暗記したこの詩を心で唱えていました。 その時は、なんだか照れくさいような恥ずかしいような思いで心に閉まってあったけど、 こんな人になりたいと思ってました。 今、またそれを思い出し、程遠いけど、マインドはこうありたいと思います。 |
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被災されたみなさまへ 悪夢であれば醒めてほしいと、どんなに思ったことでしょう。。。また、思っていることでしょう。。。 心よりお見舞い申し上げます |
2011年3月12日(土) | |
祈り | |
===祈ります=== 研修が始まる前に参加者全員で、 この度の地震・津波で被災された方へ、また被害がこれ以上広がりませんように と黙祷を行いました |
今日は講演会に参加しました。 テーマは「異文化における家族と子育てについて」 フランスと日本で生活された講師の自分史の物語。 家族づくり、子供とともに育つこと、自分を大切にして生きることなど、穏やかな語り口の講演でした。 ~印象に残った言葉~ ・文化とは自らの手でつくるもの ・フランス人も(日本人も)孫には甘い ・フランス人とか日本人とかではなく一人の人として付き合う |
2011年3月11日(金) |
勉強会 |
今夜は勉強会でした。 2か月に一度行われるカウンセラー同士の勉強会ですが、行ってみると2人だけ・・・。 なので、今日は情報交換となりました。 出席者がアディクション(嗜癖)のセミナーに参加した時のことを聞きました。 主にアルコール依存,薬物依存,ギャンブル依存についての内容でした。 |
今日、午後、三陸沖太平洋側で大きな地震があったようです。 夕方、いつも参加するメンバーの方から欠席の連絡を受けました。 その方の実家は宮城県です。「参加する予定だったけど、家族と連絡がとれないのよ。」 「心配だね・・・」と話しながら、、、無事を祈ります。 |
2011年2月17日(木) | |
集合的無意識 | |
目の前に広がる景色に見惚れました ~石川県運転免許センターの駐車場より~ |
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今日は運転免許証の更新をしてきました。 人の心には、自分で意識する領域と意識しない無意識の領域があります。 ユング心理学では無意識の領域にはその人 個人の個人的無意識と、個人を超えた人類の普遍的に存在する集合的無意識があるといっています。 自然界(山や海や川や湖や樹木や花や風や雨や雲や空や月や星や太陽や宇宙や・・・)にふれることにより、集合的無意識が刺激され人のスピリチュアル的な部分が癒されるらしいです。 大自然にふれるとなぜか、スゥーっとしたすがすがしい気持ちになりますよね。。。 疲れていたら集合的無意識を刺激してあげましょう。。。 |
2011年2月13日(日) |
二次被害 |
今日は事件、事故、犯罪被害にあわれた方への「被害者サポート研修」に参加しました。 日常生活では聞くことのできない被害者の切実な思いや声を代弁しての内容でした。 ~ピックアップ~ 1.犯罪被害者等が実際に体験したもので、最も多いのは、「友人等からの安易な叱咤激励」 2.接し方について、被害者の受け止め方は多様であり、重要なのはその方その方の立場にたって考え行動すること 3.被害者は事件についての相談相手を必要としているが「そっとしといてもらいたい」という声も多い。それは「余計なことを言われるくらいなら」という前提があるらしい。 安易なアドバイスや助言によりクライアントを傷つける(二次被害)ことのないよう、カウンセラーとしての基本的姿勢を省みながら聞きました。 悩みを 家族や友人に相談してスッキリしたり解決した経験があると思います。 ただ、話したことでよけい いやな気持になり「話さなければよかった・・・」という経験もあると思います。 それが自分にとって重要な問題であったり傷付きが強いと、誰も分かってくれない、これ以上傷付きたくない、誰にも話せない、と孤独感がつのります。 一人で悩んで苦しんでいませんか? 「フロー」で話してみませんか? |
2011年1月22日(土) | ||
エンカウンター | ||
今日は、ベーシック(非構成)エンカウンターグループに参加しました。 エンカウンターとは、その時、一期一会のグループで感じたことを思うままに話合っていく場のことです。 今日のファシリテーターは長年セルフヘルプ・グループの支援活動をなさり、経験も豊富です。 (昨年、先生の講演会に参加し、以前から考えていたセルフヘルプ・グループ「アローAllow」を実現しようと、触発されました。その際、先生の何冊かの著書がとても参考になり勇気づけられました) 3時間という短時間のエンカウンターでしたが、雰囲気を味わいたい・・・と思い、自身を考えます。 |
変えることができることは 変えていく勇気を 変えることができないものは 受け入れる冷静さを 変えることができるかできないか 見分ける知恵を 伊藤 信二 氏 より |
2011年1月16日(日) | |
愛情 | |
今日は、厚生労働省自殺防止対策先駆事業の対人援助者実力向上講座のお手伝いでした。 金沢聖霊総合病院 院長 大下 陸郎 氏 講演。 テーマは「愛のはじまり~ふれあいの理論~」です。 愛情とは他の人に対する愛の感情ですが、人間の愛情はどんなふうにして発達してきたか・・・言葉のないサルの母子関係や仲間遊びの中から学ぶ『愛のふれあい』と『ボディーランゲージ』のお話でした。 ###小耳にはさむ### Aさん 「愛のはじまりとは、なんだろ??愛ってなんだろ?」 Bさん 「あら!そんなこともわからないの?それは、大きな大きな愛情!大きな心のことよ!」 Aさん 「じゃ、心ってなに」 Bさん 「・・・・・」 開演前の受講者の会話より 愛も心も目には見えないですね。愛について心について考える時間となりました。 |
===バラの花=== 久しぶりに花を買いました。 バラの香りは 幸福感がえられる といわれています。 オレンジ色は元気が出て 話がしたくなる色らしいです。 見てるだけでうっとりです。 |